【工場・ジム・ビニールハウス向け】
・ボイラーを使用しているお客様
・ボイラーを販売しているお客様
このようなお客様におすすめです!
弊社には工場のボイラー室が2ヶ所あって、
ボイラーの異常や灯油残量を見て回っているのですが、
工場が広いので面倒なんです。
ボイラーメーカーの遠隔監視サービスもあるのですが、
クラウドシステムは会社の情報システム部に承認を得ないと
進められないので、非常に手間なので嫌なのです。
かといって、
有線だと離れた事務所まで配線するのも工事費がかかりますし、
別メーカーの特定小電力無線で通信テストをしてみたのですが、
中継機を置かないと無線が届かないんです。
中継ポイントに電源工事も必要になることがわかったときは、
無線の導入は不可能だと思ったのですが、
長距離飛ぶと噂のLoRa無線機では
システム構築は不可能でしょうか?
5km飛ぶLoRa無線機の接点2点モデルHLR-C2を2台使った
無線機間通信モードを提案しました。
ボイラーの異常信号と、灯油残量警報を親機に接続し、
子機のHLR-C2にLoRa無線で通信させました。
警報発生時には、子機と接続した回転灯が動作し、
異常をお知らせします。
中継器も置くことなく、容易にシステム構築ができました。