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No.56 中央監視装置にアナログ信号をLoRa無線伝送!

中央監視装置にアナログ信号をLoRa無線伝送!

【工場:生産管理・設備管理・工務課の方向け】

アナログ・接点信号を無線化したいお客様

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

現場にある圧力センサの信号1点を、
150m離れた中央監視装置に取り込むことを検討しています。

ただ、配線を引くのも一苦労で、配線工事費の見積が
すごく高くなってしまい、たった信号1点のためだけに、
お金と時間をかけてやるのもナンセンスなのです。

当初は920MHz帯の特定小電力無線など、
他の無線機も検討したのですが、通信を確認してもらったら
間に中継機を置かなければ通信できないため、
有線よりは確かに安いですが、
それでも費用も割高になってしまいます。

もっとシンプルに信号を送る方法があれば
ご提案いただきたいのですが可能でしょうか?

弊社からの提案

圧力センサのアナログ信号をLoRa無線で無線化を提案しました。
数点のアナログ信号の無線化ならLoRa無線の無線伝送が最適です。

圧力センサから出力されるアナログ信号をHLR-A1に入力、
LoRa無線でアナログ1点出力モデルHLR-A1-OUTへ送信し、
HLR-A1-OUTからアナログ出力し中央監視装置へ入力させます。

見通し5km飛ぶLoRa無線なので150mの距離は問題なく通信できました。
これにより配線工事が不要となるので、非常に安価に
信号を中央監視装置へ伝送することができました。

アナログ信号なら電流でも電圧でも同一機種で無線伝送できるので、
様々な応用がききます。

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