【砕石場:生産管理担当者向け】
・信号配線が経年劣化で断線し配線工事が必要なお客様
・砕石場で現場重量確認を中央監視室で行いたいお客様
こんなお客様におすすめです!
今まで、中央監視室で砕石現場の積載重量や
機器の稼働状況の監視・管理を行っていました。
ベルトコンベアに石などが噛みこむと
コンベアが破損する危険があるので、
過重量で検出していたのですが、
しかし先日、全ての重量信号を送る
既設の現場べルトコンベアスケール(計量機)と
中央監視室を繋ぐロードセルケーブルが
経年劣化で断線してしまいました。
これを今からケーブルを張り直すとなると、
多額な費用と期間が必要となってしまいます。
簡単に信号を無線化して飛ばすことはできないのでしょうか?
LoRa無線機の無線伝送モードのアナログ伝送を提案しました。
ロードセル信号自体は微弱信号でLoRa無線機には直接接続できないので
双方の間に信号変換器を追加しました。
これにより断線した信号線を無線化して信号伝送することが可能となり、
長距離の配線工事無しに復旧できました。