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No.92 【マルチメータ応用編】単相3線の電圧アナログ出力にレンジ切替設定を追加

【マルチメータ応用編】単相3線の電圧アナログ出力にレンジ切替設定を追加

電子式マルチメータXM2-110-9シリーズは、設定変更で高圧回路(三相3線110V)・動力回路(三相3線220V)・電灯回路(単相3線110-220V)の計測が可能です。

変換器出力も4又は6回路内蔵でき、様々な計測項目を設定変更することで出力が可能です。

お客様のお困りごと

マルチメータで電灯回路の相間電圧1-N、2-Nをアナログ出力する場合、入力AC0~150Vで出力DC4~20mAに設定はできます。

しかしAC0~300VでDC4~20mAを出力する場合はどうすればいいでしょうか。

弊社からの提案

既設のアナログメータとトランスデューサをマルチメータ1台に更新しました。

トランスデューサが単相3線の相間電圧入力0~300VでDC4~20mA出力する仕様になっていたため更新できるのか心配されていましたが、特殊品X202として提案しました。

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