マルチメータXM2-110では通信出力とパルス出力を同時搭載可能です。
中央監視にはCC-Link通信で敷設、現場表示にはパルス出力を使用して
電力監視を構築しました。
「新設の工場に分電盤を納入することになったが、
中央監視装置にはCC-Link通信で敷設すること
現場監視装置にはパルスで表示するよう原設計に書かれている。
なにか良い製品はないか」とご相談をいただきました。
マルチメータXM2-110シリーズをご紹介致しました。
形式:XM2-110-995-C30-11は
1台でCC-Link通信に加え、パルス出力を2点を出力機能を持っています。
また、負荷入力がなくてもCC-Link,パルス出力と模擬信号を出すことが
出来るので、設置後の通信確認試験で役に立つことを説明しました。
『お客様の声』
マルチメータ1台で対応できたので、省スペース、配線工数低減になりました。
現場に設置後、おそわった模擬出力で対向試験を行いましたが、とっても便利でした。