TWPは電力量を演算し、パルス出力が出来る電力量センサです。
特長はクランプCT使用可能、補助電源接続不要、DIN取付ができます。
会社方針により事業部毎に使用電力削減を求められており、
デマンド監視装置を設置して空調機を自動制御することになりました。
サブ変電所からの配電となっており、新設しようと見積を取ったところ、
最大需要電力計が設置されておらず、コスト面で高くなり導入に踏み切れませんでした。
安価なコストで50000パルス/kWhの信号を取れる方法を探しています。
パルス出力形変換器 TWPシリーズを提案しました。
50000パルス/kWhの出力ができます。
電流計測にはクランプCTが使用でき、補助電源も必要ありません。
最大需要電流計と比べて、低コストで簡単に設置できます。
機器のサイズが小さいため、取付スペースに悩む事も無く設置していただけました。