家電製品の中に電子レンジというものがありますが、これは、「食料品にマイクロ波をあてると、食料品内の水に吸収される時に発熱する」という原理を活用したものです。
水分センサーは、この原理を応用し、測定物にマイクロ波をあてて、吸収されたマイクロ波の変化量を計測することにより物質内の水分量を測ることができる仕組みとなっています。
マイクロ波は、高い周波数のため、高度な技術を要しますが、この技術を使って多くの物質の水分計測が可能となります。
ハカルプラスはマイクロ波を使った水分計を独自の技術で製品化し、生コン工場での水分計測に役立てています。