こんなお客様にお勧めです。
・Modbus通信で状態監視をしたい。
・配線工数を削減したい。
マルチメータXM2-110-X108と故障表示器XT-110を使用しています。
現状のシステムでは、故障表示器の個別出力5点をマルチメータのDIに入力し
マルチメータからModbus通信にて監視装置と接続しています。
現場から余分な配線なのではないかと指摘がありました。
配線工数を削減するためにも故障表示に通信機能を追加出来ないでしょうか。
Modbus通信機能を追加した故障表示器XT-110-X14を開発しました。
現状の機能、個別出力5点と集合出力2点に機能を追加し、
Modbus通信出力が可能となりました。
XT-110-X14からXM2-110-X108への個別出力の配線が不要となったので、
余分な工数を低減することができます。