【対象:工場管理部門】
・ユーティリティ設備の監視を効率化したい。
・巡回点検業務効率化から省人化したい。
・既存の上位システムを活用したい
こんなお客様におすすめです!
工場内の設備監視に関して、一部の設備は既存システムでデータ収集できているが、
3棟に点在する圧力計・流量計はそれぞれ巡回点検して回っている。
5階建てのため上り下りや、事務所と往復するだけでも時間がかかっているので
効率化を検討したい。
新たなシステムを追加するのではなく、現在使用している監視システムを活用して
全てのデータを一括で管理できないだろうか。
圧力計・流量計(瞬時流量・積算流量)から出力される信号と、
既存センサから出力される信号(ModbusRTU)を信号変換器(HR-A4C4)に接続し、
LoRa無線でそれらのデータを上位システムへ伝送します。
これにより現場に行くことなくデータ収集をでき、巡回点検業務の効率化につながります。
また、既存の上位システムを活用することで、工場内の設備のデータが
1ヶ所に集約されるため、報告書にまとめる手間も低減します。
LoRa無線は見通し5㎞の長距離通信、配線工事なく信号を無線化できるため、
各種信号の無線通信にピッタリです。