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No.76 【自動力率調整器応用編】1台で高調波計測ができ、配線工数を削減!

【自動力率調整器応用編】1台で高調波計測ができ、配線工数を削減!

自動力率調整器(XPFC-144シリーズ)は高調波を検出しコンデンサを遮断することで高調波からコンデンサを守ります。

また、高調波電流の計測値をDC4~20mAで出力も可能です。
(※高調波警報出力機能、アナログ出力機能はオプションとなります。)

お客様のお困りごと

高調波が発生した際、直列リアクトルの焼損防止や他機器への影響を防止するために
高調波メータリレーを設置する予定です。

警報接点を自動力率調整器に入力することで異常の際にコンデンサを遮断する予定です。

必要な機器とは分かっていますが、機器の増設コストや配線業務が増えてしまいます。

こういったコスト、業務を抑えたいのですが何か方法はないでしょうか。

弊社からの提案

自動力率調整器を開発する際に実施したお客様へのヒアリングの中の一つに、
“高調波メータリレーを減らせませんか”という意見を頂きました。

自動力率調整器(XPFC-144シリーズ)は高調波計測機能を組み込むことにより
高調波メータリレーを減らすことが可能となります。

機器を減らすだけでなく、配線業務や増設コストも抑えることでできます。

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