電子式マルチメータHXM-96では計測データをModbus通信で上位側へ出力します。
また逆に上位側からの指示を受けて設定値を変更する機能が搭載されています。
電子式マルチメータのModbus通信を用いて計測データを上位側に送信する計画です。
予定している敷設現場は入場する度に申請し許可を取る必要があり、大変効率が悪い状況です。
一般的なマルチメータでは設定値変更を行う度に現場に行かなければならないため、
遠隔で設定値変更が可能なマルチメータを探しています。
海外では遠隔での設定値変更が可能なメータが主流となっており、それらに対応し海外で
多くの実績がある電子式マルチメータHXM-96を提案しました。
HXM-96はModbus通信を用いて計測データの出力を行うだけでなく、現場に行かずに
上位側から設定値を変更する機能が搭載されています。
また、このメータの特長でもあるUSBでのデータ保存等も合わせてご紹介しました。