マルチメータの電流一括警報機能のご紹介になります。
三相3線式で電流の警報を個別に出力しようとするとR相、S相、T相の3点が必要になります。
電子式マルチメータXM2-110の警報出力は最大で2点ですが1台で対応できないでしょうか。
警報出力の割り付けで電流一括警報の設定をご提案しました。
R相、S相、T相のいずれかでも”しきい値”を超えると警報出力が発報されます。
一括警報を割り付ければマルチメータ1台で対応可能であることを説明しました。