【工場:環境管理部門向け】
・工場の使用電力量管理をされている
・電力監視点数が工場内多数あり、
巡回検針業務が大変なお客様
・手書き検針からExelへの入力業務を
効率化させたいお客様
・キュービクル(受配電盤)の更新工事の
タイミングで電力監視を強化したい
こんなお客様におすすめです!
現在、電力監視業務の一環で、工場内にある受配電設備の盤面に設置されている
複数の電子式マルチメータの巡回検針を日々実施しています。
データ収集を自動化できればなぁと思っていた矢先、受配電設備を更新することになり、
このタイミングで電力監視自動データ収集システムを導入したい。
他社に見積を取ると事務所までの配線工事とシステム全体で非常に高額となり
断念せざるを得ない状況に…
盤面には電力を計測する電子式マルチメータがついていて、そこから無線で事務所まで
データが飛べば安価に導入できそうなのに…
そんな都合のいいメータは世の中にあるのかなぁ…
弊社ハカルプラス製の電子式マルチメータとLoRa無線機の組み合わせを提案しました。
ハカルプラス製の電子式マルチメータ(XM2・XS2)とLoRa無線機(HLR-RS485)
は標準接続可能です。
マルチメータから出力されているRS-485信号をLoRa無線機へ入力するだけで
全電力要素のデータを事務所に設置したIoTゲートウェイへLoRa無線で送信します。
電力監視のモニタリングソフトも標準搭載されていますので機器を設置するだけで
その日から自動データ収集・モニタリングが可能です。
よって日々の巡回検針業務は不要となります。
もちろん、見通し5㎞通信可能な長距離無線(LoRa無線)を使うので
事務所までの配線工事も不要、安価に導入可能です。
受配電設備の更新タイミングだけでなく、停電(定修)のタイミングで
電子式マルチメータをハカルプラス製へ交換するだけで
LoRa無線機を使った遠隔電力監視システムを導入することが可能です。