【工場:原料調達・生産管理部門向け】
・タンク原料の在庫・発注管理を
日々巡回点検で確認されている。
こんなお客様におすすめです!
現在、原料タンクが複数工場内に点在している。
原料の調達・発注は原料タンク付近の制御盤の重量表示を日々巡回確認し
少なくなってくれば発注している。
タンク重量はロードセル計量機から制御盤にてデータ管理しているが
制御盤PLCがネットワーク化されていないローカル制御盤のため、
現場の制御盤まで行かないと重量がわからず、事務所で重量を確認できない。
簡単に後付けして重量データを事務所で管理できるシステムは無いものか…
現場の計量制御盤PLCで重量データは保持しているため、
制御盤PLCにアナログ出力ユニットを追加しタンク重量を出力するソフトを追加。
アナログ信号をLoRa無線機へ接続し、重量データをLoRa無線で事務所へ送信。
事務所に設置された受信機・IoTゲートウェイで自動データ収集が可能になります。
PCを接続すればタンク重量のリアルタイム表示や推移グラフなど
モニタリングもできます。また、下限警報設定も個別に設定できるのでタンク重量値が
下限を下回れば警報が出て発注タイミングも事務所で把握できます。
全て後付けで重量遠隔監視が可能となりました。