【ゴルフ場:管理部門向け】
・ゴルフ場の散水作業が毎日大変なお客様
(散水制御盤への毎日の起動・停止作業)
こんなお客様におすすめです!
ゴルフ場の散水設備の起動操作と停止操作を毎日 朝と昼2回行っている。
散水制御盤は事務所から遠く離れていて、いちいち現場制御盤へ行き起動操作を行い、
時間が経てば再度現場制御盤へ行き停止操作を行っている。
これが毎日の作業となり非常に面倒です。
散水制御なので無線で制御しても事故になる可能性が低い…。
簡単に事務所から接点を無線で伝送し現場制御盤まで遠隔制御できれば
いちいち毎日遠く離れた現場制御盤まで行く必要が無くなるのに…。
LoRa無線機は子機をペアで使うことで接点の無線化(無線伝送モード)が可能です。
事務所にボタンを設置し接点信号をLoRa無線機(HLR-C1)へ入力、LoRa無線で
現場散水制御盤に設置のLoRa無線機(HLR-C1)へ送信します。
現場制御盤側のLoRa無線機の接点出力信号を既設制御盤の起動ボタンに並列に
接続することで現場に行かずに散水の起動を行うことができます。
無線伝送モードは50台のLoRa無線機に対して一斉に送信可能なので
現場の起動ボタンが複数ある場合でも対応可能です。
また、HLR-C2をペアで使えば接点2点の無線伝送も可能です。
LoRa無線機を使うことで事務所-現場間の配線工事が不要で、
LoRa無線機を2台ペアで使うことで接点信号のみを無線伝送できるので、
後付けで非常に安価に導入でき、日々の散水作業の効率化に繋がりました。