【工場:設備管理・生産管理部門向け】
・ユーティリティ設備の監視を効率化したい。
・巡回点検業務効率化から省人化したい。
・詳細の積算流量監視から省エネしたい。
こんなお客様におすすめです!
現在、工場ユーティリティ設備の一つであるチラー設備から
工場全体への冷却水配管が張り巡らされており、各所に流量計と手動バルブが付いている。
最近、手動バルブが勝手に回され供給必要量以上に水が使われている状況があり
現状の流量を常時監視し供給水量の適正化を実施し、改善したい。
現在、流量の監視は一日の午前・午後の2回、各1時間かけて工場の10カ所に設置されている
計30個の流量計を巡回点検し、積算流量を手書きメモ、事務所でPC入力で管理していて
データは有効に使えないし非効率。
また、既設流量計は積算パルス信号が出力されているが使っていない。。。
この信号を利用し事務所で無線データ収集し現状把握から冷却水量の適正化から
省エネ活動へ持ってきたい…。
LoRa無線機はセンサから出力されるアナログ・接点(パルス)・RS485信号を無線化し
IoTゲートウェイでデータ収集するシステム機器です。
よって、センサから上記信号が出力さえしていれば無線化しデータ収集することが可能です。
今回は既設流量計の使っていないパルス信号をHLR-C8-IN(8点入力モデル)へ入力し
事務所に設置したHLR-GW(IoTゲートウェイ)で無線データ収集が可能です。
1台のIoTゲートウェイで最大50台の無線機を増設でき、通信距離も見通し5㎞可能な為、
工場レベルでは配線工事費が不要で問題なく導入できます。