【ゴルフ場:支配人・設備管理会社向け】
・屋外貯水槽の水位を常時監視したい。
・設備の異常にすぐ気づきたい。
・ユーティリティ設備の監視を効率化したい。
こんなお客様におすすめです!
現在、水をゴルフ場の屋外貯水槽へ井戸からポンプ輸送している。
この水は浄水設備を通り大浴場のお湯や飲料水に利用されているが
ポンプ搬送設備がよく故障し、屋外貯水槽タンクの水があふれたり
枯渇したりする可能性がある為、一日3回巡回点検によって水位を目視確認している。
簡単に水位レベルを事務所でリアルタイムに監視したい。
貯水槽と事務所までは500m程離れているので配線工事費を考えると…。
簡単に無線で屋外貯水槽の水位レベルを事務所で監視できるものはないものか。
LoRa無線機は見通し5㎞通信できる長距離無線機です。
センサーから出力されるアナログ信号を無線化し事務所まで送信することが可能です。
今回の事例は屋外貯水槽に後付けで投げ込み式レベル計を設置し、レベル計から
出力されるアナログ信号をHLR-A1(1点モデル)へ接続し無線送信します。
事務所に設置したHLR-GW(IoTゲートウェイ)との間で無線データ収集を行います。
設置工事も簡単で、センサに関しては投げ込み式の水位センサを採用し、
既設点検口からセンサを投入するだけで現在の水位レベルがわかります。
これにより、事務所で現在の水位をモニタリングでき、水位の上下限警報設定も可能となり
水位異常が発生した時、メールでのお知らせも可能です。