【工場:設備管理・環境管理部門向け】
・電気代高騰対策として設備単位の電力量を
可視化したい。
・取引先から脱炭素対策を求められている。
・電力量削減目標を策定したい。
こんなお客様におすすめです!
工場では各建屋毎の使用電力量を日々の巡回点検で管理している。
しかし、手書き点検は非効率の上、データを利用して
電力量削減目標の展開もできていない。
電気代高騰や脱炭素の流れから上司より対策を求められているが
生産工程の設備単位の詳細の電力量が管理できていない為、
省エネ対策として何をどうしたらいいかわからない。
巡回点検で見回る測定点が増えるのは嫌!
設備単位に測定器を簡単に後付けして遠隔で電力量の管理ができれば
具体的な目標策定から省エネ活動へ展開できるのに…。
LoRa無線機を使ってシステムを構築すれば、各設備の電力量の管理を
無線で遠隔監視できます。
高精度モデルではなく簡易測定モデル(TWPM-E)(電圧・力率固定設定)を使えば
測定電圧配線が不要で停電工事が必要ありません。
また、各設備の電源を分電している動力分電盤があれば
その分電盤の測定したい設備電源に電流CTをセット、電力量変換器(TWPM-E)を設置し
無線送信器(HLR-RS485)を端点に1つ設置。
電源をメンテナンスコンセントから供給するだけ。一か所の設置工事で済みます。
IoTゲートウェイ(HLR-GW)を事務所に設置しPCをLANケーブルで接続するだけで
ブラウザ(Chrom推奨)にて標準搭載されたソフトウェアで
モニタリング・データ比較・CSV出力・帳票出力など様々な可視化・運用が可能です。
簡易測定モデル(TWPM-E)は電圧配線・停電工事が不要な点が特長で一時的な設置で
ある程度の期間を測定した後、別の設備の電力量測定に流用することも可能です。
簡易測定モデル1セットで運用期間を決めて様々な設備電力量を把握し、
省エネしたい設備が特定できれば、事務所に設置した
IoTゲートウェイ(HLR-GW)はそのままで、高精度モデルを設置し
測定点を増やしていくことも可能です。※最大50カ所増設可能。