【対象】
・業界問わず工場の管理部門の方
・設備単位での使用電力を把握して
省エネ対策に繋げたい
・原単価を把握し生産コストを下げたい
こんなお客様におすすめです!
工場の大元の電力(受電・電灯・動力)は計測していますが、設備単位までは把握できていません。
「どの設備がどの位、電気を消費しているのか」が分からないので、
省エネ対策や効率的な生産計画を立てられずにいます。
また、設備毎の電力の見える化を行おうとすると、それぞれの設備に計測器が1台づつ必要で、
トータルコストが大きくなってしまうのではないかと不安です。
できるだけ低コストで、電力監視システムを導入できたらなあ・・・
LoRa無線機を測定点に後付けで設置すれば
事務所で測定点のすべての電力要素をモニタリング・データ収集可能です。
各設備に計測機器と無線機を設置した場合、コストがかかりますが、
工場内にある動力分電盤(設備用の電源が集約されている分電盤)に
計測機器を取り付けた場合、使用する無線機(子機)の数は1台で収まります。
動力分電盤内にはブレーカーが複数台あるので、
計測したいポイント(ブレーカー)に電力変換器を取り付ければ、
各設備毎の電力使用量を把握することができます。
LoRa無線は見通し5㎞の長距離通信のため
事務所までの配線工事なくデータ収集が可能です。
また、モニタリングソフトでは、CSVダウンロードはもちろん
電力監視に特化した帳票機能、比較機能、複合グラフ機能などの機能が標準搭載。
別途ソフト代・月額利用料は不要で、機器代のみのシステムです。