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No.196 40時間の点検業務を効率化!コンプレッサーの状態監視

40時間の点検業務を効率化!コンプレッサーの状態監視

【対象:工場管理部門】

・ユーティリティ設備の監視を効率化したい。

・コンプレッサーの異常にすぐ気づきたい。

 

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

コンプレッサーなどのユーティリティ設備の点検作業が大変だ。

工場のあちこちにコンプレッサーが点在しており、巡回するだけでも時間がかかる。

1日2回、冷却水温度・吐出圧力・エア流量・稼働時間をチェックし、

数値をチェックシートに記入しているが、いつの間にかコンプレッサーが突発的に停止していて

生産計画に影響を与えたこともある。

1回の点検に1時間はかけており、毎月40時間も巡回点検に時間を費やしている。

自動でデータ収集できるようになったら時間も浮いて、

他のメンテナンスや新しい設備投資の検討に充てられるのになあ。

 

弊社からの提案

LoRa無線機はセンサから出力されるアナログ・接点(パルス)・RS-485通信を無線化

IoTゲートウェイでデータ収集するシステムです。

今回はコンプレッサーに温度センサ・圧力計・流量計を設置し、

出力されるアナログ信号をHLR-A4C4(多機能モデル)へ接続し、無線送信します。

これにより、コンプレッサーの冷却水温度・吐出圧力・エア流量のデータを

自動収集でき、巡回点検で現場に行く手間を省けます。

また、接点出力付きの電流センサも接続することで、稼働時間の監視も可能です。

 

IoTゲートウェイに標準搭載のモニタリングソフトは、複合・比較グラフ

簡単に表示できるので、先月のデータと比較して傾向監視にお使いいただけます。

また、それぞれ異常発生のしきい値を設定し、異常発生時にメール通知も可能です。

さらに、オプション機能でIoTゲートウェイから警報接点出力し、

ランプ・ブザーなどで警報発生を通知可能なため、ユーティリティ設備の監視に最適です。

 

 

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