【対象】
・ゼネコン
・工事会社
・本社環境管理部門
こんなお客様におススメです!
弊社では、全国各所に及ぶ建設工事現場を抱えており、それぞれの現場での電力使用量を適切に管理することが課題となっています。
現在は、各現場の担当者が手作業で電力量をチェックし、記録、報告するという方法を取っていますが、いくつかの問題点があります。
加えて、近年の脱炭素化への対応として、建設にかかるCO2排出量の正確な記録と報告が求められるようになってきました。手作業での対応では、データの精度や効率面で限界があります。
現場の電力使用状況を自動で計測し、リアルタイムにデータ収集・CO2換算できるサービスがあれば、これらの課題を一気に解決できるのですが。。
本社で一元管理しながら、効率的に電力管理とCO2排出量の可視化を実現する方法を探しています。
弊社からはHLT-P1C4を用いたハカルプラスクラウドサービスをご提案させていただきました。
本サービスは、各工事現場の取引用電力量計にHLT-P1C4を設置し、クラウドを通じて自動的に使用電力量データを収集・集計します。
本社側では、専用のWebダッシュボードを通じて、全国の工事現場の電力使用状況を把握することが可能となります。
これにより、現場スタッフによる手作業でのチェックや記録、報告が不要となり、業務効率化が図れます。
また、計測器による自動計測のため、ヒューマンエラーによるデータ誤りのリスクも排除できます。
さらに、1時間単位の電力使用量の把握により、ピーク時間帯の特定や無駄な電力使用の発見にも役立ちます。
収集した電力データは自動的にCO2排出量に換算され、見やすいグラフで可視化。脱炭素対応に向けたCO2排出量の把握と削減にも貢献します。
収集したデータは日報・月報・年報としてCSV出力も可能です。