【工場向け】
設備のチョコ停の原因追及で困っているお客様
こんなお客様におすすめです!
弊社の生産ラインでは、
設備異常による”ちょこっとした”設備停止(通称:チョコ停)が
しばしば発生しています。
そのため、対策を早急に講じる必要があるのですが、
異常発生の信号だけでは、異常発生後の現場確認をしても
発生前に何があったか、原因までは特定できません。
異常発生前の動画があれば、
異常発生の真の原因を発見でき、すぐに対策を打てるのですが、
Webカメラシステムを導入するにしても大掛かりになってしまう上、
配線工事など費用も馬鹿になりません。
また、生産設備が大掛かりなので、異常発生した箇所を特定しにくく、
複数のカメラを設置するとなるとコストばかり増えてしまうのです。
本当であれば、異常信号をトリガーにして、
カメラにて動画・音声を録画・録音したいと思っています。
また、色々な場所に簡単にカメラを複数設置し、
原因追求後は簡単に次の場所に移動できるような
後付けのシステムは無いのでしょうか?
因幡電機産業製のチョコ停ウォッチャーと
ハカルプラス製LoRa無線機の組合せで提案しました。
チョコ停ウォッチャー最大の特徴は、トリガー信号(録画開始信号)の
前後最大30分の動画を録画できる点です。
これにより設備異常信号をトリガにすれば、
異常発生前の最大15分間の動画も録画されます。
後から動画を確認することで異常発生原因を究明できます。
これに加え、LoRa無線機を使うことで、
制御盤からの設備異常信号を無線化しチョコ停ウォッチャーに
トリガー信号として入力できます。
よって、配線工事レスに加え、複数のチョコ停ウォッチャーへ
同時トリガ信号を最大50台まで送信可能です。
もちろん、工事が要らないので、現場に設置したチョコ停ウォッチャーの
移動も簡単に行えます。