【工場向け】
・複数の機械設備の遠隔稼動監視をやりたいお客様
そんなお客様におすすめです!
弊社の工場内には様々な機械設備が並んでいて、
それらの機械の稼働状態を見えるようにしろと
上司から指示がありました。
確かに、複数の機械設備の運転信号を取って、
離れた事務所で稼動状態をモニタリングできればと思いますし、
さらに稼働時間もわかれば稼働率の計算もでき、
生産性の見える化にはピッタリだと考えています。
ただ、機械設備の運転信号なんて、
PLCのソフトを改造すればできるんだろうですが、
ソフトなんて触ったことないので、
どうやって取ればいいかわからないし、
このために外注を使うのも煩わしいと感じています。
また、現場から事務所までの配線工事を考えると、
かかるコストも増える一方です。
簡単に後付けで機械設備の遠隔稼動監視ができる
システムはないのでしょうか?
U_RD製のクランプ式通電検知モジュールと
ハカルプラス製LoRa無線機の組合せで提案しました。
クランプ式通電検知モジュール最大の特徴は、
監視したい機械設備の動力回路にクランプするだけで
運転中信号が接点出力される点にあります。
この運転中接点信号をLoRa無線機に入力し遠く離れた
事務所のIoTゲートウエイへLoRa無線で送信します。
IoTゲートウエイにPCを接続するだけで
稼動状態・稼動回数・稼動時間などをモニタリングできます。
LoRa無線を使えば制御盤内からアンテナ外出しせず、
見通し1.5km無線通信が可能です。
動力・制御盤内で全てが完結でき、しかも後付けで設置が可能です。
よって、導入費用は配線工事不要でイニシャルの機器代のみ。
簡単に遠隔稼動監視が可能です。
接点をLoRa無線で送信するタイプは1点、2点、4点のラインナップを揃え、
監視したい点数により最適な点数をお選びいただけます。
稼動監視だけでなくアナログ信号を出力できるタイプの
クランプCT(RMSシリーズ)もラインナップとしてある為、
電流監視も簡単に導入できます。