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No.21 動力・制御盤内だけで完結の簡単後付け稼動監視

動力・制御盤内だけで完結の簡単後付け稼動監視

【工場向け】

・複数の機械設備の遠隔稼動監視をやりたいお客様

そんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

弊社の工場内には様々な機械設備が並んでいて、
それらの機械の稼働状態を見えるようにしろと
上司から指示がありました。

確かに、複数の機械設備の運転信号を取って、
離れた事務所で稼動状態をモニタリングできればと思いますし、
さらに稼働時間もわかれば稼働率の計算もでき、
生産性の見える化にはピッタリだと考えています。

ただ、機械設備の運転信号なんて、
PLCのソフトを改造すればできるんだろうですが、
ソフトなんて触ったことないので、
どうやって取ればいいかわからないし、
このために外注を使うのも煩わしいと感じています。

また、現場から事務所までの配線工事を考えると、
かかるコストも増える一方です。

簡単に後付けで機械設備の遠隔稼動監視ができる
システムはないのでしょうか?

弊社からの提案

U_RD製のクランプ式通電検知モジュールと
ハカルプラス製LoRa無線機の組合せで提案しました。

クランプ式通電検知モジュール最大の特徴は、
監視したい機械設備の動力回路にクランプするだけで
運転中信号が接点出力される点にあります。

この運転中接点信号をLoRa無線機に入力し遠く離れた
事務所のIoTゲートウエイへLoRa無線で送信します。

IoTゲートウエイにPCを接続するだけで
稼動状態・稼動回数・稼動時間などをモニタリングできます。

LoRa無線を使えば制御盤内からアンテナ外出しせず、
見通し1.5km無線通信が可能です。

動力・制御盤内で全てが完結でき、しかも後付けで設置が可能です。

よって、導入費用は配線工事不要でイニシャルの機器代のみ。
簡単に遠隔稼動監視が可能です。

接点をLoRa無線で送信するタイプは1点、2点、4点のラインナップを揃え、
監視したい点数により最適な点数をお選びいただけます。
稼動監視だけでなくアナログ信号を出力できるタイプの
クランプCT(RMSシリーズ)もラインナップとしてある為、
電流監視も簡単に導入できます。

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