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No.22 【マルチメータ応用編】計測した値が合わない!現地で設定などを確認する方法は?

【マルチメータ応用編】計測した値が合わない!現地で設定などを確認する方法は?

キュービクル入れ替え後の試運転の際に実際流れているであろう電流値・電力値が表示している計測値と合わないと連絡がありました。

現地で行える確認方法を電話対応しました。

お客様のお困りごと

設置現場でキュービクルの入れ替えた後に試運転を行いました。

その際にキュービクル内の電子式マルチメータで計測している電流値・電力値がおかしいと
気付きました。

マルチメータが壊れているのではと考えましたが、現場でその確認方法がわからず困っています。

弊社からの提案

電子式マルチメータには色々な設定があるので、まず設定がどの様にされているのか
確認をしました。

設定は特に問題ないと判断し、結線の状態を確認しましたが問題ありませんでした。

しかしマルチメータに標準搭載されている検相機能を使用したところ、
間違いがみつかりました。

検相機能を使用すれば、電圧の相順の確認やCTの方向が容易に確認出来る為、
現場での確認に便利です。

正しく繋ぎ直して頂いた所、計測値も正常と思われる値となりました。

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