既にハカルプラスの空調機自動制御装置を
導入した研究機関の建屋に、PLC双方向通信に
バージョンアップした同製品を入れ替え導入しました。
空調機自動制御装置を導入して1年以上経過しました。
実際に室外機が正常に制御されている状態を室外機の状態も含めた形で遠隔監視したいと
考えています。
既に導入した現状のPLC通信の仕様では片方向通信なので、親機から子機への信号を
送信している事しか解らず、受信の状況は把握出来ていません。
送受信両方の状態を把握し、遠隔で監視したり、室外機の状態(故障など)を知りたいと考えています。
片方向のPLC通信をバージョンアップし、PLC双方向通信を開発しました。
双方向で通信する事で子機側の状態を親機へ返信する事が可能になり、
遠隔地でも状態を把握する事が出来ます。