【工場:保全担当の方向け】
月1回、工場内の水道メータを巡回検針し、
事業部別・部署別で使用量を請求しているお客様。
こんなお客様におすすめです!
自動車部品工場の工務課で働いています。
工場内に設置している数十個の水道メータを巡回・検針しており、
記録したデータは、各部署ごとに水道使用量として請求するために
使用しています。
ただ、1つ1つのメータが工場内に点在しているため、
全てのメータの接地現場を回るだけでも3~4時間くらいかかります。
これを何とか短縮し、浮いた時間を別の業務に割り当てたいと思っています。
また、数十個のメータの検針タイミングが、
最初と最後のメータで異なってしまうので、
厳密に比較はできないうえ、部署別・事業部別に数値をまとめるのも
大変なのです。
何か良い方法はありませんでしょうか?
各流量計から出ているパルス信号を接点入出力モデルHLR-C1で取り込み、
IoTゲートウェイにLoRa無線で送信し、データ記録します。
ゲートウェイに保存されたデータはCSV出力することで、
報告書にデータを貼り付けることも可能です。
最大10分間隔で水道使用量を記録するため、
何時にどの現場でどれだけの水を使用したか、
事務所で確認することも可能です。