1日に数回、複数の受電設備や分電盤を巡回し、
漏電警報が出ていないか確認しているお客様
こんなお客様におすすめです!
弊社、薬品メーカーで、受電設備や分電盤が広大な工場内に点在しています。
現在は、1日に3回程度、漏電が発生していないか、
担当者が巡回・確認しております。
同じ場所に設備がいくつも集まっていればいいのですが、
工場内のあちこちに点在しているため、
巡回点検するだけでかなりの時間がかかってしまいます。
緊急で対応しないといけない事案が発生したときには、
巡回できなくなる場合もあり、効率化したいのですが、
システムによっては、ランニングコストがかかったり、
無線であれば距離的に中継機を置かないといけないなど、
コスト面が折り合わず、困っております。
何か良い方法はありませんでしょうか?
漏電警報ブレーカの警報出力を接点入出力モデルHLR-C1に入力し、
接点データをLoRa無線でIoTゲートウェイHLR-GWに送信します。
警報発生時は、IoTゲートウェイの接点出力オプションを使って、
ランプ・ブザーでお知らせします。
また、異常はIoTゲートウェイと接続されたPCが
インターネットにつながっていればメールで発報することも可能です。
ランニングコストが不要で、初期費用だけで
システムを構築することができました。