デマンド監視装置(CSA-109シリーズ)は
専用CTを使って、電力量パルスの計測が
できます。
また、専用CT用ケーブルの長さは標準では
4mですが長距離CTを使えば、100mまで
設置場所を延ばすことが可能です。
標準の電力量パルス計測用CTケーブルの長さは4mしかなく、柱上に取引用計器が設置されている
場合は、電柱下にボックスを設置してデマンド監視装置本体を設置しないといけませんでした。
夏と冬では警報の閾値を変更したりするので、工場の端に設置されている取引用計器のところまで
行く手間を省くため、事務所内に監視装置を設置したいと考えています。
デマンド監視装置(CSA-109シリーズ)は長距離CTの対応が可能なので、
CTのケーブルを延ばすことによって、事務所に本体を設置することが可能です。
また、監視装置本体にはWebサーバー機能があるので、LANケーブルでパソコンと繋げば
モニタリングや、日報・月報といった帳票出力も利用できることを説明しました。