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No.122 HACCP(ハサップ)対策 冷蔵・冷凍庫の遠隔温度監視!

HACCP(ハサップ)対策 冷蔵・冷凍庫の遠隔温度監視!

【食品工場:環境管理部門向け】

・HACCP(ハサップ)対策として、食材保管庫の温度監視を強化したいお客様

・日々の面倒な巡回での温度記録業務を無くしたいお客様

 

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

HACCP(ハサップ)の関係で、食材保管庫(冷蔵庫:4台・冷凍庫:3台)の
温度監視を強化する必要があるんです。

現在は1日1回巡回点検で温度データを手書き検針して、
事務所でExcelに転記して管理しているのですが、本当は1日1回ではなく、
もっと点検回数を増やす必要あるんです。
ただ人手不足で難しくて…

また、食品工場なので異物混入は厳禁なので、温度点検の為だけに
毎回着替え・エアシャワー・消毒をして対象棟内へ入退室するのが面倒で…

温度データは事務所で自動収集したいのですが、
測定対象棟と事務所が離れていて配線工事が難しいんです

簡単に後付けできる無線温度管理システムは無いのでしょうか?

弊社からの提案

対象の冷蔵庫4台と冷凍庫3台に温度センサーを設置し、
アナログ信号を冷蔵・冷凍庫外のLoRa無線機へ接続します。

温度センサは―30℃~80℃まで測定可能な為、冷蔵・冷凍庫内に設置OK。

LoRa無線機から事務所のIoTゲートウェイへLoRa無線でデータ送信
2分毎自動温度データ収集配線工事なく完全後付けで可能となります。

測定対象はIoTゲートウェイ1台に最大50箇所まで増設可能です。

これにて各対象の自動温度管理が事務所で可能となり、日々の温度記録巡回点検が不要に

温度上限・下限警報設定もできるので、異常値が計測されれば、
事務所のIoTゲートウェイに接続したランプが点灯しすぐに異常に気付くこともできます。

温度データはグラフでも確認できるので後から日付指定で温度状態を確認することも可能。

もちろん温度データを期間指定してCSVダウンロードも可能です。

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