【工場:工務・設備保全・管理部門向け】
・日々の異常対応の効率化が課題。
・異常傾向監視から対応を効率化させたい。
・工場DXを推進している。
こんなお客様におすすめです!
現在、異常対応は行き当たりばったり…発生した異常を都度対応している。
そこで、工場DX化の流れから異常データ収集から対応効率化を進めることが決定した。
異常傾向である発生回数・発生時間を監視し、異常対応に優先順位を付け効率化させたい。
また、PLCネットワーク化されていないローカル制御盤は特に異常傾向を把握管理したい。
しかし、各制御盤から異常信号を事務所まで配線することを考えると…
配線工事費が高額となる。
無線で異常信号を自動収集し、傾向が簡単に監視、管理できればいいのになぁ。
LoRa無線機を使えば全て後付け配線工事なく異常傾向を監視できます。
PLCネットワーク化されていない各ローカル制御盤の様々な複数異常信号を
PLCよりLoRa無線機へ入力、事務所のIoTゲートウェイへLoRa無線にて
自動データ収集できます。
現場に設置する接点入力モデルは1点・2点・4点・8点から選択でき、
異常信号が8点を超える場合でもRS485にて8点を複数台設置可能です。
これにより、異常傾向である、異常の状態・異常発生回数・異常発生時間
のデータ収集・管理が可能になります。
このデータを使えば、最近発生頻度の高い異常や、一度異常が発生すると
対応に時間がかかる異常など数字で管理できるので
異常対応に優先順位を付けることができます。
また、事務所のIoTゲートウェイにランプ・ブザーを配線すれば異常発生を
即座に知ることができ、メールでもお知らせすることが可能です。