【工場:生産技術担当の方向け】
射出成形工場内にある温湿度計を品質管理のために
目視確認・手書きで記録しているお客様。
工場の熱中症予防の為に温湿度監視を強化したいお客様。
こんなお客様におすすめです!
弊社はプラスチック射出成形工場なのですが、
プラスチック製品の品質管理のため、
1日に数回ほど、工場内の温湿度計を目視で確認し、
手書きで記録しています。
プラスチック製品は特に温湿度の変化には敏感で、
温湿度管理は欠かせないのですが、
どうしても目視監視には限界があり、
適切な温湿度から外れても、すぐに気が付けません。
温湿度データを自動収集して、
異常値になれば知らせてくれる簡単なシステムが欲しいのですが、
可能でしょうか?
温湿度センサをLoRa無線機多機能モデルHLR-A4C4に接続し、
LoRa無線でIoTゲートウェイにデータを送信・記録します。
データは後からCSVで出力し、品質エビデンスとして使うことも可能です。
IoTゲートウェイでしきい値を設定することで、
温度・湿度の範囲を超えるとIoTゲートウェイから
ランプ・ブザーメールで異常をお知らせできます。
夏になると工場温度が急上昇するため、
このシステムを導入することで、
同時に熱中症予防の管理指標としても活用いただけます。