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No.62 射出成形工場の温湿度データをLoRa無線機で遠隔一元管理!

射出成形工場の温湿度データをLoRa無線機で遠隔一元管理!

【工場:生産技術担当の方向け】

射出成形工場内にある温湿度計を品質管理のために
目視確認・手書きで記録しているお客様。

工場の熱中症予防の為に温湿度監視を強化したいお客様。

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

弊社はプラスチック射出成形工場なのですが、
プラスチック製品の品質管理のため、
1日に数回ほど、工場内の温湿度計を目視で確認し、
手書きで記録しています。

プラスチック製品は特に温湿度の変化には敏感で、
温湿度管理は欠かせないのですが、
どうしても目視監視には限界があり、
適切な温湿度から外れても、すぐに気が付けません。

温湿度データを自動収集して、
異常値になれば知らせてくれる簡単なシステムが欲しいのですが、
可能でしょうか?

弊社からの提案

温湿度センサをLoRa無線機多機能モデルHLR-A4C4に接続し、
LoRa無線でIoTゲートウェイにデータを送信・記録します。

データは後からCSVで出力し、品質エビデンスとして使うことも可能です。

IoTゲートウェイでしきい値を設定することで、
温度・湿度の範囲を超えるとIoTゲートウェイから
ランプ・ブザーメールで異常をお知らせできます。

夏になると工場温度が急上昇するため、
このシステムを導入することで、
同時に熱中症予防の管理指標としても活用いただけます。

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