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No.155 工場貯水池のPH監視!LoRa無線で中央監視へデータ転送!

工場貯水池のPH監視!LoRa無線で中央監視へデータ転送!

【工場:総務・環境管理部門向け】

・工場の環境監視を効率化したい。

・環境データをエビデンスとして残したい。

 

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

工場貯水池PH濃度を問題ないかどうか1日3回手動で測定している。

用水路と直結している為、問題ないデータであることを

環境エビデンスデータとして管理強化したい

また、将来的に用水路への流量を管理したい。

現在の手動測定では手間だし非効率

自動でPH濃度データを収集し、エビデンスデータとして保存・管理したい。

しかし、貯水池は工場の端にある為、事務所との距離が離れている。

配線工事費を考えると高額となるので導入の壁が高い

いっそのこと中央監視装置へPHデータが転送できれば一番管理しやすいのに…。

 

弊社からの提案

PHセンサを貯水池へ設置し変換器から出力されるアナログ信号をLoRa無線機へ入力します。

PHデータはLoRa無線で制御盤室に設置したIoTゲートウェイへ送信され保存されます。

既設PLCのソフトウェアを追加しEthernetのModbus/TCPのコマンド通信にて

IoTゲートウェイ内のデータをPLCへ転送できます

PLCへ転送されたデータは中央監視装置と共有され表示・保存・管理など

自在に扱うことが可能となります。

また、将来的に用水路への流量パルスを入力・無線化できることを想定して、

現場のLoRa無線機はHLR-A4C4(多機能モデル)を提案しました。

こちらのモデルはアナログ信号4点・接点信号4点まで入力可能なモデルです。

LoRa無線を使うことで貯水池と制御盤室の配線工事が不要となり、

PHデータを簡単に中央監視装置へ転送できます。

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