【対象】
・工場環境安全管理部門
・総務部門
・排水品質管理を効率よく行いたい
こんなお客様におすすめです!
現在、工場内の排水処理現場において、PHと濁度、TOCを測定しているが
日々の点検で記録しているだけ。
異常発生時、早急に対策する必要あるが、現場に行かないと異常に気づけない。
また、異常が発生した時のデータ推移がわからないので原因究明も難しい。
データを自動収集し、異常発生時、即時に通知できるシステムを導入したい。
PH/濁度/TOCデータはエビデンスデータとして異常発生時に確認できる。
しかし、工場排水処理現場から事務所までの距離が直線で300m。
LAN配線は通っていない。別途新規配線工事を考えると費用が問題。
無線でデータ収集できるシステムを導入したい。
LoRa無線機は見通し5㎞通信可能です。
設置環境により通信が難しい場合でも1段中継できる中継器もラインナップ。
現場の排水処理現場の各種水質センサから出力されるアナログ信号・接点(異常信号)を
無線化し事務所のIoTゲートウェイで自動データ収集が可能です。
PCをIoTゲートウェイに接続すれば標準のモニタリングソフトにて
リアルタイムモニタリングも可能。社内LANを使えば複数のPCでモニタリングも可能です。
CSV出力・グラフ機能・比較機能など多彩な機能も標準搭載。
PCにてそれぞれ異常発生のしきい値を設定可能で、異常発生すれば
メールにて通知も可能。また、IoTゲートウェイ(オプション)から
警報接点出力も可能なので、その接点を自動通報装置やパトライトに接続し
固定電話やランプ・ブザーなどで警報発生を通知することも可能です。
無線でのデータ収集・見える化の為、現場-事務所間の配線工事はもちろん不要です。