課題解決事例

HOME > 課題解決事例 > 化学工場の排水濃度データをLoRa無線で遠隔環境監視!!

No.118 化学工場の排水濃度データをLoRa無線で遠隔環境監視!!

化学工場の排水濃度データをLoRa無線で遠隔環境監視!!

【工場環境・ユーティリティ管理部門向け】

・環境監視・異常監視をされているお客様

・スモールスタートでIoTを推進したいお客様

 

こんなお客様におすすめです!

お客様のお困りごと

今後、会社の方針として、工場のIoT化の一環として
様々なユーティリティ設備の監視を行っていく予定です。

ただ、温湿度監視や水位レベルの監視などやりたいことが沢山あるので、
スモールスタートで始めて、後から都度、簡単に追加できる
システムが良いと思っています。

中でも排水処理の水質監視については現場が工場の端にあり、
日々の点検業務が大変で、排水処理設備のpH・ORP・濁度の水質データを収集し、
エビデンスとして記録・保存したいと思っています。

各種水質データが事務所で管理できていないので異常に気付けず、
現在は何か起こってからの事後対応となってしまっています。

まずは優先順位の高い排水水質監視を実施し、
徐々に工場内の監視項目を増やしていきたいのですが、可能でしょうか?

弊社からの提案

pH・ORP・濁度センサを排水処理現場に設置・変換器を通して
アナログ信号をLoRa無線機(HLR-A4C4)へ接続します。

各種水質濃度データはLoRa無線で事務所のIoTゲートウェイへ送信され、
リアルタイムにデータ収集・モニタリングすることが可能です。

また、上限設定が可能な為、上限を超えたとき、
ランプ・ブザー
でお知らせし即座に対応することも可能です。

後から、日時指定で各種水質濃度の状態をグラフで確認もできます。

また、CSVデータとしてダウンロードも可能な為、
日々のエビデンスデータとして記録を残すことも可能です。

【LoRa無線機導入のメリット!!!】

↓ ↓ ↓

LoRa無線機はスモールスタート可能です。

1Set(HLR-A4C4+HLR-GW:標準価格23万)で導入後、
データ収集開始し運用可能であることを確認後、
測定センサーや測定点を都度追加していけます

※1台のIoTゲートウェイ:HLR-GWに対して最大50台の子機が接続可能です。
※子機製品はも1点から8点モデルまでをラインナップ・最適な構成をご提案可能です。

関連する製品

関連するLoRa無線機推奨機器

前の記事へ
一覧へ戻る 次の記事へ